オーバード・ホールがタニノクロウを迎え、ふたたび舞台をつくる。
劇作家で演出家のタニノクロウが出身地である富山に単身で滞在し、キャスト・スタッフとも「オール富山」で演劇を製作するプロジェクト第２弾。
好評を博した「ダークマスター 2019 TOYAMA」（2019年3月上演）に続き、2作目に取り上げるのは、タニノの処女戯曲で2008年に岸田國士戯曲賞にノミネートされた群像劇「笑顔の砦」。タニノの物語作品の原点とも言える作品を富山版に書き替え、「笑顔の砦 ’20帰郷」と題して生まれ変わる。
タニノ作品の代名詞と言える緻密な舞台美術は、公募スタッフが４ヶ月かけて製作した。細部までこだわった超リアルなセットにもご注目を。

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脚本・演出：タニノクロウ

【出演】
緒方晋（特別出演）
山﨑広介、谷屋桃威、中尾槙一
坂井宏彰、和田彩花、森良子
柿本弘一、石川雄士、仲悟志

【日程】
12月2日（水）19:00開演　
12月3日（木）19:00開演
12月4日（金）19:00開演
12月5日（土）13:00開演／19:00開演
12月6日（日）13:00開演
※開場は各回開演の30分前

【会場】オーバード・ホール舞台上特設シアター

【料金】
＜全席自由・整理番号付き・税込＞一般4,000円　U-25：2,500円
※未就学児入場不可
※整理番号順にご入場いただきます。早くから来場して順番待ちはご遠慮ください。
※U-25：観劇時に小学生以上25歳以下対象。ご入場の際、身分証が必要です。

(公財)富山市民文化事業団　総務企画課　Tel:076-445-5610　(平日8:30～17:15)

美術：稲田美智子
照明：渡部良一、渡部佳子
音響：曽根朗
演出助手：広田郁世、宇野津達也
舞台監督：畑崎広和
美術指導：角井浩
美術製作：「笑顔の砦 ’20 帰郷」美術スタッフ
制作：長澤慎治
プロデューサー：福岡美奈子
芸術監督：須藤晃

主催：(公財)富山市民文化事業団、富山市
共催：北日本新聞社
後援：北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、FMとやま
協力：庭劇団ペニノ
助成：芸術文化振興基金
企画制作：(公財)富山市民文化事業団