■劇団プロフィール
2000年1月、昭和大学演劇部メンバー有志にて「庭劇団ペニノ」を結成。自宅マンションを改造した劇場スペース「はこぶね」や野外での公演など、作り込んだ舞台美術とともに上演空間には透徹したこだわりを持つ。「フェスティバル/トーキョー09秋」や「ふじのくにせかい演劇祭」、「KYOTO EXPERIMENT」など国内の主要な国際舞台芸術祭に多数招聘。『苛々する大人の絵本』は09年にベルリン(独)、10年にチューリッヒ(スイス)、グロニゲン(オランダ)などで上演され、スイスの著名な演劇賞ZKB Patronage Prize 2010 にノミネートされた。また『誰も知らない貴方の部屋』のアメリカ5都市ツアーを行い好評を得た(2014年)。2015年『大きなトランクの中の箱』がウィーン芸術週間、世界演劇祭にて招聘され、ウィーン地元紙で五つ星の評価を得た。2016年『地獄谷温泉 無明ノ宿』ではヨーロッパ4カ国ツアーを行ない、高い評価を得た。

■タニノクロウ 1976年富山県出身。庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。セゾン文化財団シニアフェロー(2015年まで)。2000年医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手掛ける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で「チェーホフ?!」の作・演出を担当。狂気と紙一重な美しい精神世界を表現し、好評を得る。2015年3月ドイツにて新作「水の檻」を発表。2016年「地獄谷温泉 無明ノ宿」にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞。


略歴

 2000年3月 第一回公演 「優勝あつかまSLAVES」

 2000年12月 第二回公演 「箱庭で傷、採取。」

 2001年8月 第三回公演 「僕ら三人夏近くして」

 2001年11月 第四回公演 「環と紫煙のアンギュラム」

 2002年3月 第五回公演 「Pre Gardenia Peningophilia」(プレガルデニアペニンゴフィリア)
GGフェス参加作品

 2002年8月 第六回公演 「まるでウルトラマリンの鶏肉」

 2003年6月 第七回公演 「ダークマスター」

 2003年11月 第八回公演 「Mrs.p.p.overeem」(ミセスピーピーオーフレイム)

 2004年5月 第九回公演 「小さなリンボのレストラン」
 2004年11月 第十回公演 「黒いOL」

 2004年11月   映画「小さなリンボのレストラン」 
タイニイアリスフェスティバル参加

 2004年12月 第十一回公演 「Mrs.p.p.overeem」(英・中国語バージョン)
台湾古嶺街小劇場招聘作品

 2006年9月1月 第十二回公演 「ダークマスター(再演)」

 2006年9月 第十三回公演 「アンダーグラウンド」
 2006年11月   第四回アジア舞台芸術祭東京都ブース出展

 2007年2月 第十四回公演 「笑顔の砦」

 2008年4月 第十五回公演 「苛々する大人の絵本」

 2008年8月 第十六回公演 「星影のJr.」